茶会日記 ~第4会~ 中国茶教室 

皆さん、こんにちは 

先日中国のとあるマンションの一室で開催されいる中国茶教室に参加してきたので掲載していきます。


 こちらのお茶教室は日本人・中国人両方の方を対象とされいるお茶会になります。日本語での授業をしていただけるので私たち日本人にはとてもありがたいです。 あまり宣伝もしていなく、私も茶友(お茶と通して知り合った仲間)からの紹介でこちらに参加することが出来ました。 それでは本日レッスンしていただいことを簡単ですが紹介しせていただこうと思います。

 こちらのお茶教室は日本人・中国人両方の方を対象とされいるお茶教室になります。日本語での授業をしていただけるので私たち日本人にはとてもありがたいです。 あまり宣伝もしていなく、私も茶友(お茶と通して知り合った仲間)からの紹介でこちらに参加することが出来ました。 それでは本日レッスンしていただいことを簡単ですが紹介しせていただこうと思います。

 今回は鉄観音の春茶・秋茶(焙煎温度の違う2種)の講座です。私は今回遅刻をしてしまったため秋茶2種類とおまけのお茶です。 1つは80度で焙煎したもの。もう一つが120度で焙煎したものであります。外形からはほとんど判断できません。

 湯色もそこまでは変わりませんが焙煎温度が高い下の写真の方がやや色は濃いです。  しかし、味わい香りは全然違います。やはり温度が高いほうが焙のこうばしい香りがやや強いです。正直ここまでくると好みの差になってしまいますね(笑)


 今回一番の一番の注目は茶海(別名:公道海、蓋椀から茶湯を移す茶具)を使用した場合としなかった場合です。 上の写真が使用した場合、下が使用しなかった場合です。湯色からははっきりわかりませんが味わいや香りの感じ方は全く変わってきます。率直に言えば茶海を使用しないほうが味・香りがしっかりはっきり伝わります。しかし淹れる茶葉や淹れる技術によって味わいは左右されやすく、皆に均等に味わっていただくのは難しいです。潮州工夫茶でも茶海は使用しませんが、使う杯子は3つとやはり人数が多いときには適さないかなと思いました。また淹れる茶葉も单丛か鉄観音がいいのではとアドバイスも受けました。  興味のある方は是非試してみてください。それでは今回はこれくらいで。ありがとうございました。

 


~極韵~ 全ての中国茶好きのために

中国茶好きの 中国茶好きによる 中国茶好きのための ~ホームページ~ 中国茶に関することはもちろん、中国料理・薬膳料理など食に関することも扱っていきます。 興味があったら閲覧してみてください。

0コメント

  • 1000 / 1000